男のためのアロマ

アロマというと女性の特権みたいなイメージが強いが、最近、アロマ男子が増えている!

ストレスや心の疲れは、男女ともにあるが、心療内科を受診するのは女性の方が多いのだとか。

男性の方が、我慢したり、根性など自己啓発力でなんとかしようとする場合が多いようだ。

男たるもの・・・っていう日本の文化や考え方が根強くあるから、アクションを取るのはなかなか難しいんだと思う。

アロマで用いる精油の香りは、ストレスを和らげたりなど気分転換を容易にできるスグレモノなのだ。

人工の香りはなんの効果もない!

まず、香りの選び方。リラックスの代表をというとラベンダー。いろいろなものにラベンダーの香りがする。車の芳香剤とか。これらすべて人工的なラベンダーの香りで、人工の香りにはリラックス効果はゼロなのだ。

アロマテラピーで用いる香りは、精油(英語でエッセンシャルオイル)。精油とは、たくさんの花や葉などを水蒸気蒸留してできた濃縮成分のこと。蒸留することにより、化学反応が起きて、花やドライハーブにはない成分ができ上がる。濃縮成分は揮発性物質。香りにはリナロールなど芳香成分が含まれていて、この芳香成分に作用がある。例えば、ラベンダーにはリナロールという芳香成分が含まれていて、リナロールは鎮静作用や抗不安作用がある。だから、ラベンダーの精油を嗅ぐと心が落ち着いたり、リラックスするのだ。芳香剤のラベンダーにはリナロールは入ってないから、鎮静作用などないのだが、人間の脳は賢くて、ラベンダー=リラックスという方程式がインプットされているから、ラベンダーを嗅ぐと人工の香りでもリラックスしてしまう。

多くの男性が精油の香りを嗅いだ経験がないと思うので、実際に嗅いでみて欲しい。

精油はどこででも買えるものではない。100円ショップに売ってるのは人工香料なので精油ではない。精油は、生活の木、カリス成城、ニールズヤードなどは、全国に店舗がある。でも一番身近なのは、無印良品。精油でもない人工香料に自然由来とか”自然”って言葉を入れたりしてるアロマオイルも多いので、無印良品も怪しいと思っていたんだけど、調べたところ、無印良品の精油の品質はいいようなので、一番身近から手に入るかなと思う。

ただ、私は絶対、ドテラ社の精油をオススメする。その理由は・・・

蒸留した精油を検査し、高い水準に達しているものだけが商品になっていること。そのために世界選りすぐりの産地から仲介人を通さず直接買い上げていること。それにより、純度100%の高品質の精油だということ。

じゃあ、他社は高品質じゃないのかというと、残念ながら、ドテラ社の純度100%とは違う。

出来上がった精油はランク分けされて、仲介業者を介して市場に出る。ランクが低い精油は、香りを濃くするためにさらに濃縮したりなど手が加えられる。なので品質に差がある。しかし安全な使い方をすれば問題は全くない。

ドテラ社は手を加えることが大嫌いで蒸留して出来上がったそのままを市場に出すことにこだわっている。そのために、他社よりも多くの検査をして安全性をトコトン追求する。ドテラ社的には揮発性有機溶剤抽出法はオーガニック認証であっても取り入れない。抽出法は水蒸気蒸留または低温圧搾法の2種のみというこだわり。揮発性有機溶剤抽出法は、溶剤を使うことで出来上がった精油には、水蒸気蒸留で出来上がった精油にはない成分が入るところがドテラは気に入らない(笑)。精油を直接使っても、飲んでも安全かどうかの検査もして市場に出している。ただ、直接使ったり、飲用したりは、使い方に専門知識が必要なので、希釈して安全に使い、飲用はしないように。

ドテラ社の精油はこちらからご購入下さい。ドテラの精油購入方法

どの香りがいいか?

どの精油にどんな成分があるかも重要ではあるが、自分が好きな香りがいい。

香りの好みは変わる!先月嫌いだった香りが、もう一度嗅いでみたら好きになってた・・・ということは当たり前に起こる。逆も当然ある。

香りは脳が認識するんだけど、脳の受け止め方が変わるから、嫌だなと思ってた香りを好きになるのでは?

ラベンダーは人気と言うが、私はラベンダーの香りはあまり好きではなかった。だけど、ドテラ社のラベンダーを嗅いだら、大好きになった。イランイランもそう。メーカーによって香りに違いがあるし、その時々の収穫した植物の状態によっても香りは違う。

まずはオレンジがおすすめ。万人が好きで、元気にしてくれる香り。そしてペパーミント。すっきり爽やかに目覚めさせてくれる。この2種をブレンドして小学生に嗅がせたところ計算ミスとストレスが軽減したという実験結果もある。https://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/new/vol16.php

この2本は、交感神経を刺激するので、副交感神経を刺激してリラックスするのに、やっぱりラベンダーがおすすめ。ラベンダーは苦手という場合は、オレンジとラベンダーをブレンドしてみるといい。認知症にも効果があったという研究で夜に使われたのがオレンジとラベンダー。https://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/new/vol11.php

ちなみにラベンダーがどうしても嫌という方は、プチグレンでもOK。リラックス成分的にはラベンダーと同等なので、男性はプチグレンを好むという情報もあり。

脳は香りに慣れるので、本当は毎日違う精油を使うといいし、ずっと同じ精油を使ってると体感効果は下がっていく。どんどん新しい精油を試していって欲しい。

安全な使い方

量は厳守。量を間違うとアレルギー反応かと思われる数々の不快症状が起こる。なぜなら、精油には濃度の高い化学成分が入っているから。

ペパーミント精油1滴には、ペパーミントハーブティー28杯分の成分が入っている!

必ず希釈して使う。

精油だけ買ってきて、それだけで使うなら、

  1. お湯を入れたカップに1滴落として、香りを嗅ぐ。(飲まないように!)
  2. ティッシュに1滴落として、胸ポケットに入れたりなど。
  3. お風呂場の床の端っこに1〜5滴落としてシャワーを浴びたりお風呂に入るとふわ~っと香りがする。

精油だけだとこれくらいのことしかできません。実際に肌につけなくても、香りに芳香成分が含まれていますから、香りを嗅ぐだけで鼻から脳へと伝わります。

空気中に香りを拡散するアロマディフューザーを買うのがおすすめ。アロマディフューザーは、ずっと動いているタイプではなく、数時間で終わるタイプがおすすめ。アロマは1日中ずっと放出していない方がいいです。脳が慣れないためにも。加湿機で精油を使えるタイプがありますがおすすめしません。

無印良品のアロマディフューザー https://www.muji.com/jp/ja/stories/healthandbeauty/8451

希釈するには無水エタノールを使うと、アロマスプレーやアロマバスなどに使えます。無水エタノールはドラッグストアや薬局で売ってます。無水エタノール5mlに精油を入れます。マスク用アロマスプレー50mlなら精製水45ml(薬局で売ってます)+無水エタノール5ml+お好みの精油5滴。作り方詳細はこちら https://www.treeoflife.co.jp/library/handmadeguild/handmaderecipe/202002116868.html

容器は、遮光瓶が推奨されていますけど、100円ショップのプラスチックPETスプレーボトルでも大丈夫です。

他、いろいろな使い方はこちらを参考に!https://www.aromakankyo.or.jp/basics/howto/

頻度は?香りで気分転換をする

気分転換をしたいときに何度でも香りを嗅いでOKです。

嗅ぎたい香りでOKです。

朝からラベンダーはダメかな?とかないです。朝からラベンダーがいいならそれでOK。

私の経験から言うと、純度100%の本当の天然の香りをいろいろと嗅いでいると、脳のセンスが生まれたままの感覚に戻るような気がします。人工的な香りがわかってくる感じがします。そうするといろいろな感覚がありのままになっていくように感じます。香りを生活に取り入れて、ストレスを和らげ、なるべく気分快適に過ごせるようにしてみるといいかと思います。